「掃除しても取れない黒ずみ…実は便器の寿命かも？」

こんにちは。福知山市のリフォーム専門店「タテイシリフォーム」です！

明日から12月☃ですね！年末年始にむけてご家族や親戚が集まるご家庭も多いと思います。特に来客があると気になるのが、トイレのにおい・黒ずみ問題。「毎日掃除しているのに、なんとなくにおう」「黒ずみが取れなくて困っている」というご相談が多いです。

実は、この“トイレのにおい・黒ずみ”は、ただ掃除の問題だけではなく、設備自体の経年劣化や床・壁に染み込んだ汚れが原因になっていることも少なくありません。今回は、来客前に見直しておきたいポイントをわかりやすくまとめました。

■ においの原因はどこにある？

【① 便器内部のコーティング劣化】

10年以上使用したトイレは、便器の表面コーティングが剥がれ、細かい傷に汚れが入り込んでしまいます。見た目には分かりませんが、ここににおいが残りやすくなります。

【② 床や壁に染み込んだ“見えない汚れ”】

特に男性の小さなお子さまのいるご家庭では、飛び散り汚れが床や壁に吸収され、アンモニア臭の元になることがあります。表面を拭いても落ちきらないため、年数が経つほどににおいが強くなる傾向があります。

【③ 排水の逆流や封水切れ】

冬の冷え込みで、水が蒸発して排水のにおいが上がってくることも。古い戸建てでよくある症状です。

■ 黒ずみの主な原因とは？

黒ずみは、水道水の鉄分やカビ、汚れが固まったものがほとんど。特に便器のふち裏は水が滞留しやすく、落としにくい固着汚れになりがちです。

「どれだけ磨いても落ちない…」という場合、便器そのものの劣化が原因のことが多く、交換した方が早くて確実です。

■ リフォームでできる“におい・黒ずみ対策”

【① 最新トイレに交換する】

最近のトイレは、

・自動脱臭

・フチなし形状

・汚れがつきにくいコーティング

など、におい・黒ずみ対策に優れています。

特に10年以上使用している場合は、交換すると驚くほど掃除がラクになります。

【② 床の張替えでにおいを大幅カット】

実は、においの6〜7割は“床”に原因があると言われています。

防臭タイプのクッションフロアに替えるだけで、トイレの印象が大きく変わります。

【③ 壁紙の張替え】

防カビクロスにすることで、見た目も明るく、清潔感が戻ります。

【④ 手洗い器やタンク内部の不具合も見直す】

水はねが多いとにおいが発生しやすくなるため、手洗い器の交換やタンク内部の調整も効果的です。

■ 年末は問い合わせが集中します

12月は毎年、トイレや寒さ解消のご相談が非常に多く、

内容によっては“年内施工が難しい場合”もございます。

・来客前に改善したい

・今年のうちにキレイにしておきたい

という方は、できるだけお早めのご相談をおすすめいたします。

■ 来客前のこのタイミングがチャンス！

12月はトイレのご相談が非常に多くなる時期です。

におい・黒ずみに悩んでいる方は、来客の前に一度点検しておくと安心です。

トイレリフォームのご相談・その他の小さなお悩みなどどんなことでも、ぜひお気軽にお問い合わせください。

年末年始を気持ちよく迎えられるよう、迅速に対応いたします。

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